【式根島】自転車で40分もあれば回ることができる…坂だらけの式根島でのベストな移動法を考える


式根島は小さいけれど、坂だらけ!

08年の夏に子連れ旅行で訪れた式根島は、周囲約12キロと、とても小さな島。

ガイドブックで調べると、島を一周する道路はたったの5キロ、自転車でまわっても約40分と書いてあり、小さな島のほうが移動もラクだろうと式根島への旅行を決めたのでした。

しかし、いざ着いてみるとそこは至るところに、坂、坂、坂! どこへいっても坂ばかりで、想像していたよりもはるかに移動がタイヘンでした。

主人は4才の娘を後部座席に、私は11ヵ月の娘を背中に背負いながら自転車をこいで坂道を上がるのはひと苦労。

けっきょく自転車を利用するほか、宿のクルマで送迎してもらったり、歩いたりと、いろいろな方法で島内観光を楽しみました。

景観のいい展望台や「地鉈(じなた)温泉」など、行きたいところは何ヵ所かありましたが、11ヵ月の子供をおんぶして長い距離を歩くのはタイヘンだったので、今回はムリなく行ける範囲にとどめることに。

到着した当日は、船の到着した野伏港から直接宿の送迎バスで泊(とまり)港海水浴場まで送ってもらいました。

遊び終わったあとは、海岸から歩いて宿泊先の「民宿とうべえ」へ。

アップダウンは少々あるものの、距離はさほどなく、 下りが多かったので子供の足でも30分ぐらいで着けました。しかし「それにしても、坂が多いなぁ」とイヤな予感が。

貸し自転車は1日借りると、1台1500円

2日目は、レンタサイクルで移動。

宿でも自転車を借りられましたが、子供を乗せるイス付き自転車がなかったので、宿近くのレンタサイクル屋さんで借りることに。

後ろ乗せのタイプはありましたが、さすがに前乗せのイスのタイプはなかったので、11ヵ月の娘はおんぶひもで私に背負われ移動しました。

レンタル自転車の料金は、1時間500円、半日1000円、1日1500円。

その日は1日遊ぶ予定だったので、1台借りて1500円を払い、海へと向かいました。

しかし、出発間もなく、坂で撃沈……しかし、うしろに乗っている子供たちは「パパ、ママ、頑張って!」と親の気も知らずとても楽しそう。

風を感じながら進んでいく自転車は、子供たちには新鮮で楽しかったようです。

「松が下雅湯」を堪能!式根島は海中温泉天国だった

中の浦海水浴場」で楽しんだあとは、「石白川海岸」に移動。

今度はほとんどが下り坂なので楽チンです。そして、海岸で少し遊んだあとは温泉へ。

近くの「松が下雅湯」へ行きましたが、温泉までも坂のアップダウン……ホントに坂ばっかり(涙)。

東京都新島村式根島

「松が下雅湯」は無料の海中露天風呂で、混浴なので水着着用が原則。近くに小さな脱衣所とシャワーがあります。お風呂は3つ、泉質は塩泉の硫化鉄泉で赤茶色をしています。

娘は「温泉だ~!」と喜んで入って行きましたが、入った途端にズルっと滑り溺れそうに……足元は、泉質上なのかかなり滑るので小さな子供は要注意です!

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温泉の湯加減もちょうどよく、目の前に漁船が行き交う様子も見れるので、娘は楽しくて仕方なく、なかなか温泉から上がってくれませんでした。

キホン的に潮の満ち引きでもお湯の温度は変わらないそうですが、ほかの2つのお風呂には熱くて入れませんでした。

松が下雅湯から、さらに奥まった場所に約2分ほど歩くと「足付温泉」があります。こちらは、ちゃんとつくられた松が下雅湯とは違い、海岸の岩場に空いた大きな穴に温泉が出ているという感じです。

こちらも無料の露天風呂となり、原則水着着用で。泉質は炭酸泉。潮の満ち引きで湯温が変わるらしく、タイミング悪く、熱くて入れませんでした。

温泉を後にし、宿へ帰るのみ……しかし、ずっと坂を下って来たので、帰りは上り坂。

遊んで疲れた身体に最後の坂はツラかったので、途中「このくち展望台」で子供を遊ばせ休憩しながら宿へと向かいました。

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ココには滑り台など遊具があったり、新島と無人島の早島も見渡せてとても景色がよかったです。

坂が多くてタイヘンだけど、自転車はオススメ!

3日目の移動手段は、レンタサイクルも検討しましたが、宿泊した宿では1回500円で希望の場所まで送迎をしてくれます。

2台で3000円のレンタサイクル代を払うより、送迎をしてもらったほうが往復1000円と安いうえに楽チンではないのか!?ということで、宿の送迎を頼むことに。

朝、「中の浦海岸」にクルマで送ってもらい、遊び終わったら電話で迎えを頼みます。

宿にビーチ道具をいったん置いて、お昼を食べてから「石白川海岸」へ送ってもらいました。

今回も歩いて松が下雅湯へ行き、買い物などもして、帰りは歩きで宿へと戻りました。

お土産屋をのぞきながら、プラプラ坂道を登るのはそれほどタイヘンではなく、むしろ自転車より気分的にラクチン。

結果的にいろいろな移動方法を使うことになりましたが、それも楽しい思い出となりました。

自転車での移動は坂もありタイヘンでしたが、しかし坂を感じるのも式根島観光の醍醐味のひとつなのかも知れません。

体力に自信がなければ、割高にはなりますが電動自転車もあるので、1度は自転車で移動してみることをおススメします!

By Miyu

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