【博物館】最新の科学技術をわかりやすく展示。子供も大人も夢中になって楽しめる「日本科学未来館」
大人から子供まで、みんなに開かれた「科学館」
東京・お台場にある「日本科学未来館」は、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める、01年にオープンした科学博物館です。
2才4ヵ月の息子には、まだまだ「科学」なんてわからないから楽しめないのでは? と思っていましたが、同じくらいの子供を持つママ友達から「楽しかった!」と聞き、行ってみることに。
入館料は、常設展示のみなら大人は600円、未就学児は無料。
この博物館では、最新の科学をわかりやすく表現する展示方法で定評があるそうで、訪れたとき(09年4月)には、「ターミネーター展」と「お化け屋敷で科学する」と、どちらもオモシロそうな特別展示をやっていました。
しかし、子供が楽しめるかわらなかったので、とりあえず常設展示のフロアへ行ってみることに。
工夫された展示方法で、2才児でも楽しめる!
常設展示場は3階と5階で、エレベーターがあったのでベビーカー(8ヵ月の娘用)でも問題なし。
「技術革新と未来」と「情報科学技術と社会」をテーマとした3階に行ってみると、薄暗い室内に子供から大人までたくさんの人がいて、がやがやと賑やかでした。
「情報科学技術と社会」コーナーでは、息子は薄暗いところは少し苦手であるにも関わらず、ボタンを押したり実際に手で触れて試したりできる展示物に飛びついていました。
フロアスタッフに解説してもらえるコーナーがいっぱいで、理解できているかは別として夢中になって遊んでいました。

私が興味を持ったのは、インターネットの仕組みを学習する「インターネット物理モデル」コーナー。
文字を白と黒のボールに置き換えて、別のブースにいるお客さんに送信するシミュレーションができ、「1ビット」をボール1個として換算し、パケットに見立てた白と黒のボールが相手に向かって転がって行くというもの。
そのボールが流れる様子がよく見えて、息子はおもしろがって長い時間その場を離れませんでした。夫もスタッフにいろいろと質問していました。
赤ちゃん連れ専用個室もある「ベビーズカフェ」は利用価値大
そして、 館内の吹き抜けに浮かぶ、日本科学未来館のシンボル的存在、直径6.5メートルもある大きな地球儀「ジオ・コスモス」も圧巻!

ココでは、何時間かおきにジオ・コスモスを使って地球環境についての講義をしてくれます。
ジオ・コスモスの表面には、LED(発光ダイオード)が95万1040個も張り込まれているので、二酸化炭素濃度がどれくらいなのか、夜の地球が電気(明かり)でどれくらい明るいとかなど、エリアごとにデータ的な表示も可能で、大人たちは真剣に講義に聞き入っていました。
ジオ・コスモスの周りをぐるっと旋回するカタチで、3階から5階へのスロープがあったので、ベビーカーのままで移動。
5階は「生命の科学と人間」と「地球環境とフロンティア」がテーマになったフロア。
宇宙や海といった「環境」をテーマにしたスペースでは、国際宇宙ステーションからの映像やステーションを模した部屋があったりして、普段ニュースで見るのとは違う感じで環境について知ることができました。
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5階の常設展示を出るとカフェがあり、その奥が「ベビーズカフェ」となっていて、個室の授乳室でオムツ替えもできました。
天然水のウォーターサーバーもあるので、粉ミルクを飲ませることもできます。
1階の「オリエンテーションルーム」は休憩室として解放されていて、たくさんの人が持参したお弁当を食べていました。ココ以外にも自動販売機とテーブルセットがあって飲食可能なスペースがいくつかありました。
日本科学未来館の周辺は緑が多く、公園のように整備されているので、ベンチに座ってお弁当を食べている家族も多かったですよ。
いろいろな物に触れて楽しんで、子供にとってもいい刺激なりましたし、大人も十分に楽しめる博物館でした。
日本科学未来館
住所:東京都江東区青海2-41
アクセス:新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車徒歩約5分、「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分
電話:03-3570-9151
開館時間:10時~17時(入館は閉館30分前まで)
休館日:火曜日、12月28日~1月1日
入館料:大人/600円、小学生〜18才/200円、未就学児/無料
text by JUNママ
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