【テーマパーク】小さくても本格派の蒸気機関車が園内を走る!花々の咲き乱れる自然豊かな伊豆半島の「虹の郷」を散策しよう
敷地内の5つの村を巡るテーマパーク
伊豆半島・伊豆市にある「虹の郷(にじのさと)」は、イギリス村、カナダ村、日本庭園、匠の村、伊豆の村などの異なるテーマのエリアを楽しみながら散策できるテーマパーク。
敷地は50万平米と広大で、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さ。歩いて回ることも可能ですが、小さな子供がいる場合は、園内を走る鉄道やバスを上手に使って回るのがオススメ。
花壇には四季折々の花々が咲いていて自然豊かな園内を巡ることができるのも、楽しみのひとつです。
入場したら、入口ゲートを入って右手の「インフォメーション」で、スロープのある場所を確認したり、鉄道やバスの時刻表をもらってください。
ほとんどの階段にはスロープもあるので、ベビーカーがあってもさほど苦労はしないと思いますが、行く道によっては階段しかない場所もあるのでご注意を。
また、授乳室は園内に2ヵ所あり、入口ゲートを入ったすぐ左手と、カナダ村のカルソンホール1階にあります。こちらで授乳やおむつ替えができます。
ココの名物は敷地内を走る小さな機関車!
わが家が「虹の郷」を訪れたのは、08年3月のこと。入場ゲートをくぐると、まずは白い建物が立ち並ぶ「イギリス村」エリアとなります。
4才の娘が気に入ったのは、「15インチゲージレイルウエイミュージアム」。機関車のジオラマが走る姿や、15インチゲージ蒸気機関車の実物をみることができました。
「15インチゲージ」とは、線路の幅が15インチ(約38センチ)しかないとても小さな鉄道の規格のことで、公共の鉄道として一番小さな規格。
園内には、この15インチゲージの「ロムニー鉄道」が走っています。
イギリス村とカナダ村の間、約1キロの距離を、蒸気機関車とディーゼル機関車が約10分間で結んでいます(片道大人/400円、子供/200円)。

娘はこの鉄道が気に入り、いまでも「小さな鉄道に乗りたいから虹の郷に行きたい!」というほど。
機関車は6両の客車を引いて走りますが、車内もとてもコンパクトなつくり。でも、ベビーカーを広げたまま乗れる客車もあるので、赤ちゃん連れにもうれしいですね。
車窓からは四季折々の風景が見え、お天気がよければ富士山もキレイに眺められ、景色は最高です。
この英国村には、クッキーやジャム・かわいい雑貨など英国製品を買えるお店や洋食レストランもあります。
「カナダ村」エリアには子供が思いきり遊べる遊具がいっぱい!
イギリス村から鉄道に乗って「カナダ村」へ。歩いても15分ぐらいなので、お散歩がてらテクテク歩くのもオススメです。
カナダ村と駅を挟んだ反対側には、100メートルの長さのローラー滑り台やジャングルジムが設置された「インディアン砦」があり、子供が思いきり遊べるエリアとなっています。
お尻が痛くないように、お尻に敷くシートも貸してもらえ、娘は何回も滑って楽しみました。
「カナダ村」にも「プレイロット」という、滑り台や砂場のある小さな子供向きの広場があり、夏には水遊び広場もオープンします。
カナダ村の「ネルソンホール」という建物の2階には世界中の万華鏡作家の作品がたくさん展示してあり、実際に覗くこともでき、子供も楽しんでいました。
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また、カナダ村の隣は「フェアリーガーデン」と呼ばれるエリアで、たくさんのバラが植えられています。バラの開花時期である 5月中旬~10月中旬、この周辺はいい香りで包まれます。
このエリアのカフェテラスで販売されている「バラソフト」は、ほのかなピンク色でバラの香り付けがされたソフトクリームで、とてもいい香りなのでオススメの一品です。
日本庭園では鯉にエサをあげよう
園内には「ロムニーバス」という英国製のアンティークなバスも走っていて(イリギス村→カナダ村→日本庭園方面へ約2キロ、所要時間18分、片道大人/200〜400円、子供/100〜200円)、運転手が園内のアナウンスをしながら運行してくれるのでバスでの移動も楽しいです。
日本庭園には、菖蒲園やしゃくなげの森があり開花時期(菖蒲は5〜6月、しゃくなげは4月下旬〜5月上旬)にはとてもキレイ。
しかし、そんな花々よりも娘がこのエリアで夢中になるのは、池にいる鯉にエサをあげること。池にエサをひとまきするとあっという間に鯉が集まりタイヘンなことに……飢えているのかな!?

「匠の村」エリアでは子供も体験できる工房も
日本庭園を上がっていくと、移築した茅葺の建物が建ち並ぶ「匠の村」というエリアがあります。
ココは日本の伝統的な工芸が「体験できる」エリア。陶芸の絵付けや紙すきなど子供も体験できる工房がいくつかあります。
また、コマやメンコなど昔のおもちゃで遊べる施設「玩具遊び処」もあり、娘には昔のおもちゃが目新しいのか、なかなかこの場所から動かず長く遊んでいることが多いです。
なんといっても、この匠の村はかなり高い場所にあるので前に遮るものはなにもなく、富士山がキレイに見えるおすすめスポットです!!
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「伊豆の村」は、伊豆の特産品を売っているお店や食事ができるお店を楽しめるエリア。
なかでも、娘が毎回楽しみにしているのが手焼きの大きなおせんべい。

子供の顔ぐらいある大きなおせんべいを、ひとりでペロリと食べてしまいます。店先の実演を見ながら焼き立てを頬張っています。
ココには「紙切り絵工房」があり、横顔のシルエットを短時間でチョキチョキ仕上げてくれるそうです。いつか子供たちのシルエットを記念に切り絵にしたいなと思っています。
1年間に何度も虹の郷に来ることがあるなら、年間パスポートがオススメ(大人/3400円、子供(4才~中学生)/1700円)! 鉄道もバスも乗り放題なので2回来園すれば元は取れますよ!!
虹の郷
住所:静岡県伊豆市修善寺4279-3
電話:0558-72-7111
営業時間:9~17時(10~3月は16時)
入園料:大人/1000円、子供/500円(4才~小学生)
text by Miyu
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