【動物園】ホッキョクグマやペンギンがイキイキ動き回る!冬場の「旭山動物園」は寒さもガマンできるほど楽しい
「行動展示」で日本でもっとも有名な動物園へ
北海道旭川市にあるのが、日本最北の動物園「旭山動物園」。
いまや上野動物園と人気を二分する、日本を代表する市営の動物園です。
とくにめずしい動物がいるわけではないこの動物園を一躍有名にしたのは、画期的な動物の展示方法。
柵や檻に囲まれた従来の動物園とは違い、動物たちの特性を生かしたユニークな「行動展示」という展示方法を97年より導入し、動物たちの生活や行動を見せることに成功しました。
わざわざ寒い3月の北海道へ私たちを行く気にさせたのは、テレビで見たペンギンのお散歩。
1才8ヵ月の娘が「これ見た~い!!」といったひと言でした。
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まずは飛行機で旭川空港へ。
レンタカーを借りたいところでしたが、雪道の運転が怖かったのでタクシーで向かうことに。
タクシー移動を前提にしていたので、大きな荷物は先に宿泊宿に送り、身軽なかっこうで北海道に降り立ったわが家。
とはいえ、旭川は北海道でもとくに寒い地域なので、今回は重ね着を基本に帽子をかぶったり手袋をしたり防寒対策をしっかりしていきました。
北海道では室内の暖房が強いので、重ね着の方が体温調節しやすくオススメです。耳は覆わないと寒さでちぎれそうに痛いので、スポッとかぶるニット帽は重宝しました。
タクシーに乗ること約30分、タクシー代は3500円ほどでした。
子連れだったので、タクシー移動のほうが周りに気を使わなくていいので正解。
動物園行きのバスは、旭川空港からは9時45分、12時45分の2本がでており(09年3月現在)、片道約35分、大人片道/500円、子供/250円。
この時間で都合があわなければ、「旭川駅」までバスで行き、そこから動物園行きのバスに乗り換える方法もあります。
動物たちが自由に動き回る姿を観察
着いてみると、すでにたくさんの人がいてビックリ!!
10時30分の開園時間ちょうどに着いたのに、さすが人気の動物園です。
園内は14万平米と上野動物園とほぼ同じ広さに、上野動物園の半分以下の約140種類の動物たちを展示しています。
敷地はそれほど広くありませんが、1ヵ所でじっくり観察するとそれなりに時間がかかるので、時間に余裕を持って出かけるといいと思います。
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園内は坂が多く階段もあります。
階段部分は除雪してありますが、ほかの部分は雪。靴裏がツルツルでなく、なるべく溝が深いものを選び滑り止め対策として履いていきました。
ちなみに動物園の入り口にはコインロッカーがあり、大きな荷物も預けられます。
いちばん大きいサイズは「キャリーバック用ロッカー」で、80×55×60センチ四方のロッカーで1日/400円。
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正門から入園してしばらく歩いて行くと、まずは「ぺんぎん館」でペンギンたちがおでむかえ。

4種類いるペンギンは、ほとんど動かずジッとしているのですが、ときどき水のなかからすごい勢いでペンギンが飛び出し上がってくるのがオモシロい!
室内のエリアもあり、なかに入ると水中トンネルがあります。
ココでは私たちの真上をペンギンがたちがスイスイ。水中トンネルをすごいスピードで飛ぶ(ような)ペンギンは必見です!
娘もココが気にいり、ずっとうえを眺めていました。みんなこのトンネルで立ち止まるので、少々トンネル渋滞がおきます。
トンネルを抜けて2階にあがると、室内飼育場があり、こちらでもペンギンを観察することができました。
冬場にイキイキ活動するあざらし、ホッキョクグマ
つぎは「あざらし館」へ。
こちらでは有名な「マリンウェイ(円柱水槽)」を泳ぐアザラシを見ることができます。
円柱水槽なので360度どこからでもアザラシを観察でき、上から下から通り抜ける姿だけでなく、好奇心旺盛なアザラシはときどき立ち泳ぎでとまり、私たちのほうを見ていることも。
アザラシはお腹がいっぱいになると円柱水槽をあまり通らなくなるみたいなので、「もぐもぐタイム」(給餌の時間、ネットで時間が確認できます)がはじまる前に行くと、通り抜ける姿をみられる確率が高いようです。
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「ほっきょくぐま館」では、ガラス越しに陸上とプールのなかを同時に見られるようにつくられています。

プールの水位は、私たちの頭がちょうど出る高さにつくられ、ホッキョクグマが私たちを大好物のアザラシと勘違いして飛び込むようにつくられているのだとか。
どうしても、あの有名な水中ダイビングが見たくて、20分ほどすっとガラス越しに待ち構えていましたが、近くに来るものの水中に浮かんだ浮き球で楽しそうに遊んでいるだけ。
「そう思い帰ろうかな」と思った瞬間、いきなり水に向かってダイブ!
あの巨体が飛び込んでくるので、すごい迫力!!
突然のことでビックリした娘は泣き出してしまったので、館内から外に出て違うホッキョクグマを見ることにしました。
外では、ホッキョクグマを近くで見られるように「シールズアイ」という覗きカプセルがあり、アザラシになった気分で下からホッキョクグマを覗き見ることができます。

雪の上でゴロゴロ転がるホッキョクグマはとてもかわいく、そんな姿を見て娘もご機嫌になりました。
ホッキョクグマのダイビングですが、もぐもぐタイム(給餌の時間)に見に行くと見られる確率が高いですよ!
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「もうじゅう館」では、普通の動物園では遠くにしか見れないライオンやトラなどを、上から下からさまざまな角度から近くで見ることができます。
館内に入ると、ガラスのすぐ向こう側に、百獣の王「ライオン」が!!

ガラスがあるのはわかっているのに、やはりすごい迫力で近づくのが怖いほど。恐る恐る近づいても悠々と座っていて、まったくこちらに興味なしといった感じです。
ならばと娘と一緒にガラスにへばりつき、じっくりと観察しました。
立派なタテガミ、そして猛獣とはいえやっぱりネコ科と思わせる顔つき。
ちなみに、ガラス越しに座っていたのは偶然ではなく、もともと暖かいアフリカに住む動物なので、少しでも暖かく過ごせるようにとガラス付近に板を置いているそうです。
1日2回のペンギンの散歩は見逃せない!
そして、冬の風物詩となった「ペンギンの散歩」。

12月中旬〜3月中旬までの期間、11時と14時30分の2回(3月は14時30分のみ)、「ぺんぎん館」からスタートし全長500メートルほどの距離を、30分かけて行進します。
場所取りをしようと15分前に行きましたが、すでにたくさんの人。
それでもなんとか最前列を取りペンギンを待ちました。しばらくすると、かわいらしいペンギンがトコトコ行進してきました。

出発地点のペンギン館から数メートルはたくさんの人でごった返しています。園内コースを一周して帰ってくるので、ゆっくり見たければもっと先の場所見ることをオススメします。
冬場の旭山動物園は、夏とくらべ熱帯系の動物が見られなかったり、入場を規制・縮小している部分があります。
が、そのぶん冬場には、ペンギンの行進や冬が大好きな動物のイキイキした姿を見ることができきました。
確かに寒いですが、それ以上に楽しいことが多かったので、冬の旭山動物園はオススメですよ!
旭川市旭山動物園
住所:旭川市東旭川町倉沼
電話:0166-36-1104
入園料:大人/800円、中学生以下/無料
開園時間/9時30分~17時15分(夏季)、10時30分~15時30分(冬季)
*お盆時期は21時まで営業
休園日:10月下旬〜11月上旬、4月上旬 〜下旬、年末年始
text by Miyu
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